欲求不満な旅人達 (1st)

最低な朝

外が明るい

目が覚めた

横に男が寝ている

そうだった

彼の股間にいたずらに手を伸ばしてみる

たっている

昨日の夜よりも大きい気がする

握ってみる

彼がなんとなく反応した気がした

勝手に使ったら怒るだろうか?

彼が目を開ける・・・起きたらしい

ロビン「おはよう」

背中を向けてみる

ソアラ「おはよう」

ロビン「朝から元気ね」

彼の手が腰に回る

彼の指が私の股間をなでる

ソアラ「君もね」

ロビン「してくれる?」

ソアラ「・・・」

太ももの内側に彼の棒があたる

穴の入り口に押し当ててゆっくり入ってくる

---

目が覚める

最低な気分だ

下着姿で布団をかぶって寝ている

横のベッドを見るエドガーが向こうを向いて寝ている

酔ってゲロをはいた女を抱く気分にはならないだろうな・・・

印象は最悪に違いない

ソアラの前では漏らしてたし

エドガーがの前では酔っぱらって吐いてるし

・・・終わった

どうやってもここから素敵な女性にみせられる気がしない

解散したい気分だった

奴隷の男でも買って思い通りに育てて抱かせるのが・・・みじめだ

せめて恋愛したい

・・・頭痛い・・・

起きてシャワーを浴びたいな・・・

ベッドを抜け出す

トイレに行ってシャワーを浴びる

感情をリセットしないとだめだ

このメンバーは仕事のために集めた・・・それ以上はない

そう自分に言い聞かせた

体を拭きながら部屋に戻る

「おはよう」

エドガーがベッドの上に座ってこちらを見ている

シャロン「おはよう」

・・・裸で出てきてしまった

なんでもないふりをして体を拭いて下着を着る

シャロン「昨日はごめんなさい」

エドガー「まぁ・・・いいけど」

そういってシャワーを浴びに行ってしまった

男と一緒に旅をしながら生活するとこれが普通の事かもしてない

・・・トイレの音とか聞こえるよな・・・

あたりまえのことに今更気が付く

あれ?ロビンとソアラは・・・もう一つの部屋かな

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うつ伏せに寝た状態で彼が後ろから入ってくる

中がいっぱいになってゆっくり奥まで押し込まれていく

足を閉じているからきつく感じる

彼がゆっくり動く

だんだん早くなる

声が漏れるのを我慢する

気持ちいいのに息苦しい

シーツを握る

そのまますぐにいってしまった

彼も引き抜いて腰の上に出している

息を整える

ロビン「シャワーを浴びてくる」

ソアラ「はい」

ロビン「一緒にくる?」

ソアラ「いまはいいや」

ロビン「そう」

ソアラ「すきだね」

ロビン「きらい?」

ソアラ「嫌いではないかな」

ロビン「明日死ぬかもしれないから・・・やりたい事はなるべく・・・」

ソアラ「なるほど」

ロビンがシャワールームに消える

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ソアラ (そういう考え方もあるか・・・キースの事かな・・・)

(確かにこの仕事をしていたら先の事は考えられなくなる時はあるか・・・あの時のように。)
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