クールな王子様とストーカー
「久しぶり。蒼。また身長大きくなったんじゃない…?」



蒼は、イケメンでモテる。



ブルーアッシュの爽やか系ヘアスタイルに、高身長……
まさに、王子のルックスを兼ね備えているのだ。



「そうか?最近180cm越えたばっかなんだよ。」
「身長マウントなら受付いたしませーん。」





わたしはいじけた様に言う。





「別にマウント取ってないってば、ほら行くぞ。きっとみんな待ってる。」



蒼は私の手をとって早歩きし始めた。



「えへへっみんな元気にしてるかな…!」


「みんな変わってんじゃね?」



「家意外と近い俺らでも会うの久しぶりだし、身長とか、思ったより変わってるからな」




「確かに〜」



私はうんうんと頷きながら、予約していた、
お店に行った。





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