私の彼は御主人様
ザッ!


急にルージュが間を詰めて来てあたしを押し倒した。

『くっ…』


背中が地面に思い切りぶつかって痛みに思わず息を漏らす。


『嘘だっ! お前はそう言ってただノワールを取り戻したいだけなんだ! 』


吼えるようにルージュが言った。


『はっ! 誰が引っ込むもんか! お前はもう二度とノワールには会えないんだ…いい気味だぜ! 』




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