私の彼は御主人様
悔しくてその瞳を見詰めるけど相手は不敵に笑っている。


あれ?


『 瞳グレーだけど。瞳孔も裂けてない』


『ああ。あれは血を吸う時だけだ』


『ふーん。変わってるね。良く見ていい? 』


その珍しい色に怖さも忘れまじまじと色んな角度から見てみると小さなため息。

『なかなか図々しい奴だな』


そう言いながらもベッドに腰掛けてあたしに顔を向けた。




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