私の彼は御主人様
(さっきちょっと優しいって思ったの取り消しっ。いいじゃん、ちょっとぐらい汚くたって)


『僕はあまり熱い湯は好きではない』


『はいよ。御主人様』


お湯を出して戻るとどこから見つけたのかゴムで髪を1つ縛りにしたノワールがソファーで足を組んで新聞を読んでいた。


(ひゃあ、足長っ)





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