私の彼は御主人様
『牙がない状態ではどこにもいけん』


むっつり顔。


『じゃ、待ってるね』


あたしは安心して保健室を出た。


律が保健室から出る。


ノワールが静かに呟く。


『居るんだろう。出て来い』


『お気づきでしたか』


開いている窓から黒猫が静かに中へ入って来た。




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