星空の下で
親友
ある日。
俺は移動教室で
教室にはいなかった。
授業が終わり、片付けていたら
華恋が飛び込んできた。
息を切らしている。
「…っ…はぁ、はぁ、」
「どうした?」
「お兄ちゃんが
教室で暴れてるの!」
「何だって?」
「喧嘩ふっかけられたらしくて。
いつもは相手にしないのに。」
確かに、おかしい。
俺は華恋と一緒に教室へ向かった。
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