王子様とのバレンタイン
二人で入るには決していいとは言えない傘で
肩が半分濡れていたのも、雨なんか気にならないくらい
たくさん話してくれたのも全部がドキドキだった
「有難う!」
お礼を言ってたわいない話をしながら歩いてると
いつの間にか私の家だった
「ごめんね!私送ってもらちゃって」
「いいよ、風邪ひくと困るし。困ったときはお互い様だよ」
そう言ってくれたけど私は申し訳なさでいっぱいで
家どのあたり?って聞いた