運命の恋を、君と…
「は?バカになんかしてない。
本心を伝えてるだけ。
てか、あんたさぁー
自分が良い男とでも思ってたのー?」
「思ってねぇよ」
「でしょ?」
「良い男ってのは、一心みたいな奴のこと」
「そうね!
一心くんは、良い男ね!
優しいし!」
「あぁ、そうだな」
「強くて、賢い!」
「あぁ。物腰も柔らかいもんな、あいつ」
「彼女さんは、幸せね!」
「だろうな」
「………」
「………」
互いに、無表情で見合う。
「………フフ…」
「フッ…俺達、何の話してんの?(笑)」
噴き出す、俊英とサラ。
付き合ってる時は、いつもこんな感じだった二人。
互いに、居心地だけは良くて付き合ったと言っても過言ではない関係だった。
「…………まぁでも…!
きっと…彼女さんには、良い男なんだろうなぁ、俊」
「え?」
「この前少し会っただけだけど、すぐわかった。
あぁ…幸せなんだろうなぁって!」
「そう?」
「だって彼女、俊しか見てないだもん!」
「そうか?」
「実はさ。
声かけるずっと前から私、俊のこと気づいてたの」
「は?」
「二人ってお互いしか見えてなくて、なんかベタなラブストーリーのラブラブシーンを見てるみたいな感じでさ(笑)
“甘ったるっ!”みたいな(笑)
それがなんだか、おかしくって!
あのカフェ、イケメン店員で有名なカフェなのに、そのイケメン店員には目をくれずに俊だけを見てた。
……………あー違うな!見てたってゆうか、見惚れてた!」
「フフ…そうか!」
思わず、にやけてしまう俊英。
「うわ…キモっ!!(笑)」
「うっせぇなー(笑)」
クスクス笑うサラに、俊英も笑っていた。
店を出る俊英と、見送るサラ。
「━━━━今日は、ありがと」
「ん」
「じゃあ、彼女さんによろしく!」
「ん」
「…………俊!」
軽く手を上げ去っていく俊英の背中に、呼びかけるサラ。
「なんだよ」
「言う気なかったけど、やっぱ言うわ!!
今日で会うの最後だし!
私、仕事辞めるの」
「………」
「私、俊のこと好きだった!本気で」
「は?」
「だから今回、本当は━━━━━━」
「知ってた」
「え?」
「同伴!
“最初から”俺に頼む気だったんだろ?」
「わかってたの?」
「あぁ」
「………それ…ズルくない?」
本心を伝えてるだけ。
てか、あんたさぁー
自分が良い男とでも思ってたのー?」
「思ってねぇよ」
「でしょ?」
「良い男ってのは、一心みたいな奴のこと」
「そうね!
一心くんは、良い男ね!
優しいし!」
「あぁ、そうだな」
「強くて、賢い!」
「あぁ。物腰も柔らかいもんな、あいつ」
「彼女さんは、幸せね!」
「だろうな」
「………」
「………」
互いに、無表情で見合う。
「………フフ…」
「フッ…俺達、何の話してんの?(笑)」
噴き出す、俊英とサラ。
付き合ってる時は、いつもこんな感じだった二人。
互いに、居心地だけは良くて付き合ったと言っても過言ではない関係だった。
「…………まぁでも…!
きっと…彼女さんには、良い男なんだろうなぁ、俊」
「え?」
「この前少し会っただけだけど、すぐわかった。
あぁ…幸せなんだろうなぁって!」
「そう?」
「だって彼女、俊しか見てないだもん!」
「そうか?」
「実はさ。
声かけるずっと前から私、俊のこと気づいてたの」
「は?」
「二人ってお互いしか見えてなくて、なんかベタなラブストーリーのラブラブシーンを見てるみたいな感じでさ(笑)
“甘ったるっ!”みたいな(笑)
それがなんだか、おかしくって!
あのカフェ、イケメン店員で有名なカフェなのに、そのイケメン店員には目をくれずに俊だけを見てた。
……………あー違うな!見てたってゆうか、見惚れてた!」
「フフ…そうか!」
思わず、にやけてしまう俊英。
「うわ…キモっ!!(笑)」
「うっせぇなー(笑)」
クスクス笑うサラに、俊英も笑っていた。
店を出る俊英と、見送るサラ。
「━━━━今日は、ありがと」
「ん」
「じゃあ、彼女さんによろしく!」
「ん」
「…………俊!」
軽く手を上げ去っていく俊英の背中に、呼びかけるサラ。
「なんだよ」
「言う気なかったけど、やっぱ言うわ!!
今日で会うの最後だし!
私、仕事辞めるの」
「………」
「私、俊のこと好きだった!本気で」
「は?」
「だから今回、本当は━━━━━━」
「知ってた」
「え?」
「同伴!
“最初から”俺に頼む気だったんだろ?」
「わかってたの?」
「あぁ」
「………それ…ズルくない?」