校内一のモテ男子は、放課後限定私専属カウンセラー
エピローグ
一週間後。

放課後、屋上。


「水島くん!保留にしてた私からのお代決まったよ!」


「なに?」


「私とずっと仲良くして下さい!・・・なんて、過剰請求かな?」

「安すぎるくらいじゃない?でも、もっと、甘い請求が来ると思ってたな〜」

「ど、どんな?」

「うーん、手を繋ぎながらキスするとか?」

「そんな恐れ多いっ!」

「嫌ではないんだ?」

水島くんが意地悪な顔をしている。
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