極上の愛を君に
俺は、夢を見た。
吸血鬼は、夢を見ない。
だけど、俺は夢を見る。
人間の血が混ざっているから。
〜夢〜
それは、俺と姫華の夢だった。
_________……
『……輝煌くん、私ね』
『どうしたの?姫華』
『輝煌くんの大事な源の血を持っているの』
そう言うと、姫華が俺に近づいてきた。
俺は夢でも驚くが、姫華の首筋の血を飲む。
_________……
俺は、夢から覚めた(。ρω-。)
あの夢はなんだ……?
なんか、正夢になる予感がする……