学校一のイケメンと噂の先輩は、優しい吸血鬼でした



「契約したおかげで、離れてても芽衣ちゃんの血の匂いすぐ気づくから。」


「?はい。」


「もう自分で自分を傷つけようとか思わないでね。
もしそんなことしても、契約のせいですぐ傷は塞がっちゃうと思うけど。」


「もうしませんよ。
だってそうしなくても先輩は私の血しか吸血出来なくなったんですもん。」


「一応言っとかないと、芽衣ちゃんは何しちゃうかわかんないからね。」


「先輩も、少しでも血足りてないなって思ったらすぐに言ってくださいね。」


「わかった。」


「あと女の人とふたりきりで密室の空間にいるの禁止。」


「それはもう必要ないししないよ。」


「ほんとですか〜?」


「ほんとですよ。
芽衣ちゃんがしてくれって頼んでも無理。」


「そんなこと頼まないですよ。」


「もう吸血されたくない〜ってなるかもしれないよ?」


「ならないです。」


「だといいな。まあ例えなっても離してあげられないけど。」


「離れませんよ。そのために契約したんだし。」


「そうだね。ずっと一緒に居てね。」


「はい、もちろんです。」


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