カフェラテdeプリンのカサブランカ日記
 今年54歳になりました。 これまでニュースではいろんな事件が報道されましたね。
銀行強盗、ハイジャック、殺人に籠城、放火に詐欺、、、。
誘拐や傷害、轢き逃げ、いろんな事件が起きてたくさんの人たちが被害を被りました。
とはいうものの、刑事的民事的な処罰が厳しくなっていったのは平成後期からですよね。
少年犯罪に至っては今でも(こんなんでいいのか?)と思うようなことが有ります。
 民法の改正によって成人年齢が引き下げられ、それに合わせる形で少年法も改変されました。
しかしながら警察の捜査、裁判の在り方、判決の執行について、まだまだ考えなければいけないことが山積みのように思えます。
 山口県光市での母子殺害事件を受けて犯罪被害者との向き合い方が少しずつ変わってきたとはいっても十分ではないし、、、。
死刑は執行されたが、実は無罪だったのではないか?と思えるような事例も無いわけではない。
 本当の意味で警察 検察 裁判所 刑務所の在り方が変わってくるのはいつになるんでしょう?
 いい加減に固定観念とか誇示意識とかいう物を取り去って真実の意味で公平な裁きを得られるようにしてもらいたい。
 特に薬関係のトラブルはね。
「おかしな連中なんだからしょうがないよ。」とか「こいつらならやるだろう。」みたいな先入観は即刻排除してもらいたい。
そして身内をかばうような扱いも捨て去ってもらいたい。
被害者を加害者のように騒ぎ立てるのも違和感マックスだしね。
 国の全ての機関は国民のために在るんです。 権力者のために在るわけではない。
そこを履き違えるととんでもないことになる。 そう思う。
 そういう意味では江戸時代はかなりの部分で参考になることが多いように感じるのはぼくだけでしょうか?
確かに処刑方法だけを見ると惨酷なように見えるけれど、、、。
打ち首、張り付け、火炙り、晒し首なんてね。
でもその基準は明確だったように思う。
放火犯には火炙りを、、、とか、一人殺しても死刑とか、、、。
100両盗んだら処刑とか、、、。
 今みたいに情状酌量とか永山ルールとか来難しいことは言わなかったんですよね。
もちろん精神鑑定なんていうのも無かった。 悪は悪だった。
時代的に方法とか考え方とか進歩するのは当然のこととして、大切なことは庶民の社会を守るという使命感ではないだろうか?
 江戸時代の刑罰は「悪いことをすればこうなるんだぞ。」という社会への見せしめという意味が強かった。
だから不倫だって徹底的に処罰を加えたわけです。 非人扱いでしたよね?
今では考えられませんが、、、。

 島流しなんていうこともやられてました。 今では交通機関が発達しているので難しいですけどね。
佐渡島なんかに流されたらほぼ生きては帰れませんでしたからね。
今だったらどうでしょう? 北極の氷の上に置いてきぼりにするとか、それくらいかなあ?
 中でも仇討ちは禁止されてましたよね。 これをやると殺人の連鎖が止らなくなるから。
 もしこれを今でも認めていたとするならば国内全土で内乱状態にまでなってしまったことでしょう。
あるYouTubeチャンネルの動画を見ていたらそんなことを考えずにはいられなくなりました。
 ぼくだってね、復讐したい先輩たちはたーーーーーっくさん居ますよ。
施設に居た頃の性暴力の記憶は今もトラウマとして残ってますから。
ジャニーズ事務所が激しく叩かれていますが、障碍者施設だって例外ではありません。
虐めや性暴力、レイプなどは表に出されないだけで星の数ほど埋もれています。
言いたいけど黙って我慢している人たちがどれだけ居るか、、、。
そしてそれだけのことをやっていながら平然と生きている人間がどれだけ居るか、、、。
さらにはそれだけの事実を知っていながら隠蔽してきた職員がどれだけ居るか、、、。
正直な話、今でも殺したいくらいに恨んでますよ。 会ったら何をするか分からない。
焼き殺しても足りないでしょうね。 でもさ、そんなことをしたって恨みの連鎖を繰り返すだけ。
次の世でまた同じことを繰り返すだけ。
因果応報ですから。 だったら自分に勝つような生き方をすればいい。
自分で過去を乗り越えていくんです。 つらい過去を乗り越えられるのは自分だけなんです。
最後に自分に勝てばいい。 過去に苦しんできた自分に勝てばいい。
ぼくはそう思いました。 トラウマを完全に消し去ることは難しいですけどね。

 壮絶と言えば中国で臓器狩りに遭って亡くなった女性が呪いのメッセージを残してましたねえ。 法輪功学習者の方です。
法輪功の方はタバコも酒も飲まないので内臓がきれいなんだそうで、それで随分と狙われているそうですね。
衰えてきたら内臓を入れ替えるってサイボーグじゃないんだからね。 ほんとに中国共産党は人間の集団なのでしょうか?
どんな言葉を並べても表現しきれない極悪の集団です。 欲しか無いゾンビのような集団です。
それが吐き散らすきれいごとにまんまと騙されて狂わされている人間がどれほど居るか、、、? 媚薬ほど美味しい物は有りませんからねえ。
良薬は苦いんです。 兎に角苦いんです。
媚薬は人間をとろかしてしまうくらいに甘いんです。 だからすぐ嵌り込む。
自分を律することは良薬を飲むより難しい。
 安倍さんが中国に行った時、こんなことが有ったとか、、、。
 ホテルに帰ってみたら美女が何人も集められていた。 そこで「こんなのは要らない。」って言ってみんな帰らせたんだと。
それを見た中国は「安倍は男が好きなんじゃないのか?」と邪推して美男子を侍らせたんだそうですね。「笑い」
もちろん、安倍さんは当然のように拒否して帰らせた。 好きさえ有れば様々な手でハニトラを掛けてくる。
それが中国何です。 とんでも危険国家なんですね。
 そんな中国が「日本にもスパイ防止法が在るぞ。 気を付けろ!」とまあ、やっとのことで騒ぎ始めた。
特定機密保護法にしても組織犯罪処罰法にしても安倍さん流にスパイ防止法を網の目のように張り巡らせたわけですね。
半導体とか宇宙工学とか新素材とか特定機密に指定できそうな物を指定してしまってガンガンやりましょう!なんて言いたいけれど、、、。
それをやると今度は欧米が眉を顰めてくる。 「俺たちはスパイじゃないぞ!」ってね。
微妙なバランスが大事なんです。 いやあ難しい。
< 30 / 64 >

この作品をシェア

pagetop