やめないで。それ。


全然理由になってないんですけど。


「まあ邪魔者は退散しますよ。あとはお2人で話し合ってください。そんな隠し通せるもんでもないんで。」


瀬名くんはそう言って教室をあとにする。


「先輩どこから聞いてたの?」

「告られてるとこから。」

「めっちゃ序盤じゃん…。」

「まあーなんでもいーよ。なにされても、おれのこと嫌いになんないんでしょ?」


なんだか弱みにされた気分…。


「ま、まあ先輩よりかっこよくて、優しくて、意地悪しない人が現れたらわかんないけどね!!!!!!」

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