Boy★Life
「荷物、届いてる…。」
「今朝来た。ベッドは二段目使って。俺ずっと下だったから。」
「わかった。」
ひとつのカーテンで仕切られている。
着替えるときの心配はなさそうだ。
「薫、荷物直すの、手伝おうか?」
「あ、いい。俺一人でやるよ。ありがとう、唯。」
荷物には、女子モノの服はなかったが、中学の時の写真を一枚だけ持ってきていた。
それを見られたら、一発でわかってしまう。
「なぁ、ちょっといい?」
唯がカーテンをあけた。
「何だ?」
「お前さぁ、本当に男?」
唯があたしに迫ってきた。
「何言ってんだよ。俺は男だって。見た目は女顔に近いけど。」
平静を装って必死に答えた。
「ふーん?」
ふーんって何よ!!!
怪しい笑みを浮かべて、あたしを壁に押し付けた。
そして、信じられないことをした。
「…!んッ…ハァ…。」
あたしにキスした。
しかも、すっごい深いキス。
「今朝来た。ベッドは二段目使って。俺ずっと下だったから。」
「わかった。」
ひとつのカーテンで仕切られている。
着替えるときの心配はなさそうだ。
「薫、荷物直すの、手伝おうか?」
「あ、いい。俺一人でやるよ。ありがとう、唯。」
荷物には、女子モノの服はなかったが、中学の時の写真を一枚だけ持ってきていた。
それを見られたら、一発でわかってしまう。
「なぁ、ちょっといい?」
唯がカーテンをあけた。
「何だ?」
「お前さぁ、本当に男?」
唯があたしに迫ってきた。
「何言ってんだよ。俺は男だって。見た目は女顔に近いけど。」
平静を装って必死に答えた。
「ふーん?」
ふーんって何よ!!!
怪しい笑みを浮かべて、あたしを壁に押し付けた。
そして、信じられないことをした。
「…!んッ…ハァ…。」
あたしにキスした。
しかも、すっごい深いキス。