イケメンCinderella
11話 夜7時のCinderella
あの後、授業も出ずに誰も来ない空き教室に居た。
私としんくんは、再び愛を確かめいや強くさせるために深いキスをした。
「なぁ……今日の夜の7時なんだけど、空けといて」
「うん、分かった」
「いい子だ」
私としんくんは、1時間目の授業が終わった後教室に戻った。
ひささくんとは、距離を置いて。
「おはよ!つむらちゃん」
「魅憐、おはよ!」
「2時間目何?」
「自由時間だよー。一緒に勉強しよー」
「良いよー」
「そんとき、俺も混ぜて」
ひささくんだった。
「魅憐、俺も」
しんくんの声もかかった。
「つむらちゃん……いい?」
つむらちゃんの顔を伺う。
「いいってことよ!(*•̀ᴗ•́*)👍」
「ありがとう!(´▽`)つむらちゃん、す~き~」
私は、つむらちゃんにハグした。
「心友の頼みは任せなさい!」
「つむらちゃん、頼もしー!」