大好きです、部長。
かハヌルの顔がどんどんしかめっ面に

なってきた。涙目になっている気もす

る。酒を飲むスピードも上がってい

る。あれ、そろそろやばいな。

 俺は立って、強引に女性社員の輪を

抜けるとハヌルはなぜか涙目だ。

 「おいハヌル、そろそろやめとけ。

酔ってんだろ。てか、なんでそんなし

かめっ面してんだよ?」
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