軽率に恋 シリーズ1


「同じ気持ちでいてくれてるなら…。俺ん家来る?」

「え?そこは、手握ってくれるとかハグしてくれるとかじゃないの?家は積極的すぎ」

「そういうの分かんないから(笑)」

「じゃあ…、手繋ぎたい」





差し伸べた手を取られると、体の芯から何かが込み上げてきて、複雑な感情が湧いてきた。



期待が確信に変わって、ふわふわする。





「俺ん家でコーヒー飲む?酔い覚めに」

「いやいや。この状況、酔い覚めないほうがおかしいから。でもコーヒーは飲みたいかな」





夜道を二人、浮かれた気分で歩いた。


繋いだ手も繋がった心も、離れないようにと願いながら。

< 14 / 14 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:2

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

17時38分、石碑前。

総文字数/861

ホラー・オカルト2ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
17時38分、石碑前に集合してください。興味がある方は、名前を書いた紙切れをそこに埋めてください。
船瀬さんの彼女、村井さん。

総文字数/11,735

恋愛(オフィスラブ)21ページ

ベリーズカフェラブストーリー大賞エントリー中
表紙を見る 表紙を閉じる
運命を変えた30分間。 昼休憩に居眠りをしたら、好きなあの人の彼女になっていた!? 願ってはいたけど、こんな大事な時に。 でもこんな体験、もう絶対できない。 ほんの少しだけでも、あの人の隣に居たい。 私だけにその笑顔を見せてほしい。 いつまで、あなたの彼女で居られる? 主人公:押谷 主人公の好きな人:船瀬友真 船瀬さんの彼女:村井もみじ
心が解けていく

総文字数/88,351

恋愛(純愛)265ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
*** 長谷 律(はせ りつ) 藤波 茜音(ふじなみ あかね) *** 昔から、人に合わせることで自分を保ってきた。 他人の好みになろうと努力した。 理想の彼女になろうと。 でもいつでもみんな、私から離れる。 もうずっと一人で良いや。 「バレそうなんで、何か誤魔化してもらえませんか?」 でも、テーマパークでトップアイドルに出会った。 私の人生、この人のおかげで華が咲くかも。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop