悠久の絃
馬場「一見、点数の低い数学も、基礎的な計算はよくできているわ。英語も語彙を伸ばせばどんどん点数が伸びるはずよ。
来週から学校も始まるし、頑張りましょうね。」

「はい。よろしくお願いします。」

赤城「本日はありがとうございました。
来週から、よろしくお願いします。」

学校を出る頃にはもう夕方だった。











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