悠久の絃

新章へ

〜絃side〜



大晦日も、お正月も悠先生の実家で過ごした。
お母さんは色んな料理を教えてくれて、お父さんは悠先生のアルバムを見せてくれて、どんな人なのかを教えてくれた。
今と変わらずずっと優しい人だってわかった。


新学期の健診は問題なくて、2月、3月も何もなかった。
元気すぎて逆に心配って夜星先生に言われるくらい調子が良い。


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