イケメン弁護士は再会した許嫁に愛を囁く~お前は俺のもの
「海斗、私の海斗、だれにも、あげない」
「茜、可愛いこと言うなよ、くそっ、きっつい……もっていかれる」
愛されて幸せだ。いつか本当に彼の子供を産むことが出来たらもっと幸せ……。
カレーをようやく食べ出した私は海斗に言った。
「海斗あのね、私も新しいことにチャレンジしてみたいと思っているの」
黙々と食べ続ける海斗は目だけ私に向けた。
「私ね、栄養士の資格を使って会社で何かしたいなと思っていて、社内に保育園を作ってそこで栄養士をしたいと思うの。そしたらみんな働きやすくなるし、どうかな?」
「茜。お前、栄養士の資格なんて持ってたのか?」
「あ、うん。大学そういう学部だったよ」