問題ありの義弟は、義姉に独占欲強め。


暖かいゆっくんのクラスメイトたちの存在が嬉しくて。



その後も、聞かれるたびに意見を出して。



意見を言うたびに、褒めて貰えた。



凄く嬉しくて、
近くにゆっくんがいる安心感。



(居心地いいかも..................)



なんて、何度も思った。



私がゆっくんと同い年で、
ゆっくんと同じ学年なら良いなぁなんて、
夢を見ちゃうほど、重症な私。



「羽那。今日、クラスどうだった?」

「うん!楽しかったよ!
っ、私はね、ゆっくんが近くで安心した、」



そんな中、ゆっくんに聞かれた質問に答えたところ。



「じゃあ、俺のクラスに来る?
そー思って欲しくて、実はクラス体験して貰った」



ゆっくんは、衝撃的な一言を放った。


< 210 / 288 >

この作品をシェア

pagetop