運命の恋に秘された真実
そして、私の髪を撫でながら、

「親のことはどうあれ、俺には純ちゃんが居る…幸せなことだよ、ホントに」

やっと、微笑みを見せてくれた。

「今夜はここでゆっくり寝て、明日からまたお互いに仕事頑張ろう」

「そうね…」

結局、セクシーな雰囲気は途中で消え、互いにシャワーを浴びると、手を繋いで眠った。
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