人生模様
<第2章> 堕ちてく世界

恋愛中毒

なんだかんだあったが、達也との付き合いも、1ヶ月むかえ様としてた。


学校も2学期に入ってた。

「おはよ〜。達也とはどうなの?みさは彼氏と別れたんだ〜。仕事忙しくて」と相変わらずのメンバーで相変わらずの話をしてた…。

「そうなんだ〜!ふ〜ん」と返した。


「最近の舞って人の話きいてないよね?感じわる〜」と、みさに言われ、はっとして「ごめん!聞いてるよほんとごめん」と言ったがプライドの固まりの、みさはかなり気分悪くしてた。

正直、友達もだるくなってた…。達也だけでよかった

学校にいる時間がもったいなかった!達也といたかった。


この頃から、友達とは学校以外で遊ばなくなってた。

達也を紹介してくれた、聖子にだけ、相談する様になっていった。
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