朝1番に福と富と寿を起こして
そして、私のおまたの入口に朝人のソレが当てられ・・・。
ドキドキと嬉しさと期待と興奮と少しの怖さと、でもやっぱり嬉しさの気持ちでいっぱいになる。



練習なのに朝人がココまでしてくれて。
大人の女として見てくれていない私と、朝人がここまでしてくれた。



嬉しくて嬉しくて、この胸から溢れ出ている気持ちを言葉にする。



「朝人、大好き。」



私の気持ちに朝人の瞳は少しだけ揺れた。
その揺れた瞳を見て、涙を我慢して伝える。



「私、朝人のことが好きなの。
ずっと前から朝人のことが大好き。」



朝人は真剣な顔で私のことを見詰め、それから小さく何度も頷いた。



「俺も千寿子のことが好きだよ。」



そんなことを言ってくれて・・・



そんなことまでまた言ってくれて・・・。



それには涙を我慢しながら私も何度も頷いた。



頷く私を朝人が熱を込めた目で見詰めてきた。



そして・・・



「俺は本当に千寿子のことが好きだよ。」



熱を込めた目で、でも優しい優しい顔でそう言ってくれて・・・



私のおまたの中に朝人のソレがゆっくりと入ってきた。
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