朝1番に福と富と寿を起こして
「・・・・ヤッッッッバ!!!」



朝人のソレを口に含んだり舐めたりしていると、朝人がまたそう叫んだ。
それには笑いながらも続けていく。



「頭飛びそうなくらい・・・ヤバい・・・っ
死ぬほど気持ち良い・・・っ」



私が口にソレを含んだタイミングで、朝人が腰を少しだけ動かしてきた。



「・・・ヤッッッバ!!!
お前・・・熱ないよな?
なんかすげー熱いんだけど・・・っ」



朝人が私の頬から片手を離しおでこを触ってきた。



「熱は大丈夫だよな・・・。
ヤバい、もう出そう・・・。」



始めてから全然経っていないのに朝人が苦しそうな声でそう言ってきて、こんなに早く終わってしまって少し残念な気持ちになりながらもソレを口に含めながら朝人を見上げて小さく頷いた。



そんな私の顔を朝人が余裕のなさそうな様子で、めちゃくちゃ色っぽい顔で私のことを見詰めてきて。



「もう少し奥まで、入れられる・・・?
もう少し・・・」



また両手で私の頬を優しく包んできて、私は小さく頷いた後にもう少しだけ口の奥にまで朝人のソレを入れていく。



「・・・っヤッッッッバ!!!
マジでもう出る・・・っ」



朝人が余裕がなさそうな声でそう言ってきて、また少しだけ腰を動かしてきた。



「・・・ハァッ・・・っ・・・出そうっ・・・」



朝人を見上げながら朝人のソレを口に含んでいる私を、朝人は色っぽく顔を歪めながら見下ろしてきて、両手で包んでいる私の頬を親指で優しく撫でていく。



「俺とこんなことまでして・・・お前、絶対に後悔するからな・・・っ」



そんなことを言われてしまい、ムカつくので全然入り切れていない朝人のソレをもっと口の中に入れた。



「・・・っ」



朝人がまた凄く苦しそうにし、今度は両目を瞑ってしまう。
でもすぐにその両目は開かれ、また私のことを見詰めてきた。



「千寿子・・・。」



腰を少しだけ動かし続けていく朝人が私の名前を苦しそうに呼ぶ。



「俺があと10年遅く生まれてたら、このままやりたかった・・・。
やりたいっていう千寿子の動機だとしても、そんな始まり方だとしても、きっと後悔させなかった・・・。
俺だって・・・あと10歳若かったら・・・きっと違った・・・。
25歳だった時の俺のちゃんとした姿をお前にも見せてればよかった・・・。
そしたら違ったかもしれない・・・少しは・・・違ったかもしれない・・・っ」
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