朝1番に福と富と寿を起こして
3
「・・・んっ・・・ンッ・・・ンッ・・・」



両手で口をおさえても溢れてくる我慢出来ない声。



さっきまでは私のことを見ていなかった先生が私の顔を見下ろしている。
私の身体に先生の身体を寄せ、私のすぐ上に先生の顔がある。



完璧な顔面と髪型をしている先生の顔が。



「苦しくなるから声は我慢すんな。」



そう言われるけれど、我慢しなければもっと声が出てしまう。
おまたの突起を何度も何度も撫でられ、押し潰され、小刻みに振動させられ・・・。



「ンンッ・・・ん~・・・っっ」



必死に両手で声を抑え込んでいると、先生の空いている手が私の手首を掴んできた。



「自分のココだけに集中してろ。
声を出した方がもっと良くなるだろうから、我慢しないで出せ。」



そう言われ・・・



私は両手を口から離した。



「うん、良い子。」



先生が優しい顔で私のことを“良い子”と言って・・・。



「もう“良い子”なんて歳じゃないです・・・。」



「俺にとって千寿子は何歳になっても“良い子”だと思えるくらい可愛い奴だよ。」



先生がそんなことを言ったかと思ったら、私の手首を掴んできた手をまた私の顔に伸ばしてきた。



そして・・・



その手で私の両目を塞いだ。



「先生・・・?」



暗くなった視界の中で先生を探す。



「もう少し汗を拭くから俺のことは見るな。
自分のココのことだけを考えてろよ?」



そんなことを言われ慌てて口を開いたら、その瞬間・・・



「・・・アァッ・・・っっ!!!」



私のおまたに先生の指先が触れ、入口よりも少しだけ奥にまで入ってきて・・・






───ベリーズカフェさんの規定により一部カット───







.
< 31 / 202 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop