秘密の約束〜先輩と生徒会で恋しちゃいました〜
先輩の言っている意味が分からない、、、。

先輩、お酒でも飲んじゃったのかな?酔っぱらいすぎじゃん。

「なんで逃げんの。」

そう言って先輩は私に近づいてきた。

え、、、どういうこと、、、、。

待って、待って、、、、頭が理解できないんだけど、、、。

「、、、、へ、あ、、、あっ、、、、」

もう、何が何だか分かんない、、、、。

「ご、ごめんなさいっ!!‼!」

「おい、長浦‼」

先輩が何か言っていたけど無視して、生徒会室から飛び出した。





















、、、、ハアハア、、、、逃げてきちゃたよ、、、。

私は、屋上に来ていた。

ここ、、、離空乃と来た時以来だな、、、、あの時はあのときで大変だったけど、、、、改めてしっかり見るとここっていい場所だな、、、、。

―ヴーヴー、、、、

ッ⁉

、、、、なんだ、携帯か、、、、。

画面を見ると、杏耶からだった。

「もしもーし?」

『あ、茉音?どう?先輩と喋れた?』
< 124 / 135 >

この作品をシェア

pagetop