卒業式の告白を叶えたい元教え子に、こじらせ先生は溺愛される~再会は深愛の始まり
「うん。ただ、子供達が少しでも前に進めるように、手伝いたかっただけなんだけど」
「私が奈菜にお願いしたことだけど、もう、この3月で教室は止めよう」
「えっ、でも・・・」
「奈菜がもし、勉強を教えたいなら、塾の先生でも出来る。ここで仕事してくれるなら、私を手伝って欲しい。奈菜には笑顔でいて欲しいの」
「美和・・・」
「ねっ、そうしよう」
「でも、今教室に来ている子供達のこと、どうしよう」
「会員制にした時に、こちらの事情によって無くなることは初めに伝えてるから、そこは心配ないよ。自習するなら図書館もあるし、成績あげたいなら塾に通ったらいいと思う。」
「ねぇ、美和、もう少しだけ待って」
「いいよ。いつでも止めることは出来るから。だから思い詰めないで」
「ありがとう。美和」
その話が終わると、耀が店に入って来た。
「こんばんは。中、入っていいですか?」
「どうぞ。今、奈菜と話が終わったところだから」
「じゃあ、奈菜、連れて帰ります」
「遅くなってごめんね。ありがとう」
家に帰ると、耀は食事を準備してくれていた。
「仕事で疲れてるのに、ありがとう。耀」
「いいんだよ。仕事をしてるのはお互い様だから」
耀の作るご飯は凄く美味しい。
それでも、私はこれからの事ばかり考えていた。
片付けてソファに座ると、耀がお揃いの膝掛けを掛けてくれた。
「奈菜、俺には何でも話して。奈菜の笑顔を守るって、山坂さんにも約束してるし」
耀を見つめると、優しく微笑んでいた。
「あのね、最近・・・・・・」
私は、美和との話を、耀に語り出した。
「ただ、勉強できる環境に、私が携わって、少しでも勉強を好きになって貰いたかっただけなんだけど・・・私、教師の時もあったでしょ。女子同士で、私が1人を贔屓しているんじゃないかって、揉めたこと」
「あぁ、あったね。親御さんが押しかけてきたんだっけ」
「私が奈菜にお願いしたことだけど、もう、この3月で教室は止めよう」
「えっ、でも・・・」
「奈菜がもし、勉強を教えたいなら、塾の先生でも出来る。ここで仕事してくれるなら、私を手伝って欲しい。奈菜には笑顔でいて欲しいの」
「美和・・・」
「ねっ、そうしよう」
「でも、今教室に来ている子供達のこと、どうしよう」
「会員制にした時に、こちらの事情によって無くなることは初めに伝えてるから、そこは心配ないよ。自習するなら図書館もあるし、成績あげたいなら塾に通ったらいいと思う。」
「ねぇ、美和、もう少しだけ待って」
「いいよ。いつでも止めることは出来るから。だから思い詰めないで」
「ありがとう。美和」
その話が終わると、耀が店に入って来た。
「こんばんは。中、入っていいですか?」
「どうぞ。今、奈菜と話が終わったところだから」
「じゃあ、奈菜、連れて帰ります」
「遅くなってごめんね。ありがとう」
家に帰ると、耀は食事を準備してくれていた。
「仕事で疲れてるのに、ありがとう。耀」
「いいんだよ。仕事をしてるのはお互い様だから」
耀の作るご飯は凄く美味しい。
それでも、私はこれからの事ばかり考えていた。
片付けてソファに座ると、耀がお揃いの膝掛けを掛けてくれた。
「奈菜、俺には何でも話して。奈菜の笑顔を守るって、山坂さんにも約束してるし」
耀を見つめると、優しく微笑んでいた。
「あのね、最近・・・・・・」
私は、美和との話を、耀に語り出した。
「ただ、勉強できる環境に、私が携わって、少しでも勉強を好きになって貰いたかっただけなんだけど・・・私、教師の時もあったでしょ。女子同士で、私が1人を贔屓しているんじゃないかって、揉めたこと」
「あぁ、あったね。親御さんが押しかけてきたんだっけ」