愛って何?
*
しばらく喋っているとき…
琉羅「ねぇねぇなんか瑠斗君の様子変じゃない?」
え?
皆が一斉に瑠空の顔を見る
伊昼「ホンマや。これうなされるんじゃない?」
これ、多分まずい。早く起こさなきゃ!!!
瑠叶「瑠斗にぃ、瑠斗にぃ、瑠斗にぃ!!」
來晒「おっ起きたぞ」
瑠叶「大丈夫?すごいうなされてたよ?もしかしてあの夢……?」
瑠斗「こくっ」
ここ最近はずっと見てなかったんだけどな…
やっぱり來晒達にあったからかな?
そう思っていると姉ちゃんが僕の胸に飛び込んできて言った
瑠斗「瑠叶…瑠叶…離れ…ないで」
だいぶ情諸不安定だな…
瑠叶「大丈夫だよ。瑠斗兄。ここにいるよ」
そう言うと少し安心したのか僕の膝で寝てしまった。