キミと真面目にファーストキス

『どうして?』って、それは……


えへっ、壱樹の気持ちが伝わってきたんです。私が好きって。


キスのあとで私も壱樹もめちゃくちゃ照れちゃったんですけど、壱樹の照れ笑いから、私の気持ちも壱樹にしっかり伝わったことが読めました。


あはは、『勉強会のお陰?』って、ぶっちゃけあれは何の役にも立たなかったです!


だけど勉強会が楽しかったことも含めて、ファーストキスはステキな想い出になりました。


友歌先輩も陽帆もありがとうございました!


ええっ、ふたりにアドバイス? そんなのないですよー。


『無責任』って言われても……そのときが来たら臨機応変に対応してください!



おしまい

< 14 / 14 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

表紙を見る 表紙を閉じる
ルーボンヌ神国に生まれながら 誰から教えられるでもなく 自然魔法を使えてしまうマルティーナ。 異端扱いされていた彼女は 魔法大国であるアルダルイド王国へ 留学することに。 しかし意気込むマルティーナは 冷や水を浴びせられる。 「なぜ、ここにいる?」 なぜって、入学が認められたからですよ! 最悪な初対面だと思っていた。 マルティーナはまだ知らない。 自分が覚えていないだけだと──
表紙を見る 表紙を閉じる
王太子殿下の恋人になり 正直浮かれていた…… トントン拍子で内々に 婚約を交わしてしまったけれど これってマズいんじゃ…… 学園を卒業したら公式発表まで待ったなしだ。 婚約を破棄するには 卒業パーティーしかない! セルジュ殿下、貴方との思い出は 一生の宝物にします。 さようなら…… のつもりが、そうは問屋(セルジュ)が卸さない?
神様、どうか目をつぶってください!

総文字数/15,333

ファンタジー31ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
神官長、一体どういうことですか? 異世界から勇者を召喚するはずでは!? 魔王との交渉役として召喚…… ではなく転移させられてしまった 聖女見習いのジョセフィーヌ。 彼女の運命や、如何に──

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop