湊先輩の溺愛が止まりません!(旧)
「なんでもありませんっ、今度そのピアスつけたところ見たいです!」





「いいけど……、もー、なに?教えてよ」





「わたしの心に秘めておきます!」




先輩わたし言いたいことあるんです。





「先輩と出会えて、付き合えて良かった」





「………!」




驚いた彼の目には少し潤んでいた。


この時はまだ知らなかった。




まだ知らない先輩との大切な記憶があったことに。

--------------------



再び実感するEND

< 133 / 190 >

この作品をシェア

pagetop