没落寸前の伯爵令嬢ですが王太子を助けてから雲行きがあやしくなってきました
「後継者の方以外の者がその扉に手をかけて開こうとしてもびくともしません。掃除をしなければと誰しも一度はためすのですが…」

「そう。行ってみたいわその部屋に」

「わかりました。ご案内いたします」

いざ、出陣!
一歩前進よ。
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