旦那様、私に愛を教えて下さいますか?
おはよう、可愛い家政婦さん
午前7時、いつも通りの朝。

「旦那様、起きて下さい」

「うーん・・・もう少し寝かせてくれ・・・」

「今日は朝から会議でしょう!早く起きて下さい!」

目を擦りながら起きた旦那様が、私を見つめる。

「お早う、東木《ひがしき》さん。段々仕事も染み付いてきたね」

あの日、私に声をかけた男性は笠原 岳弥《かさはら がくや》という名であり、会社を経営する大金持ちだった。

そして、私を家政婦として雇って下さった。
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