愛を私にください 〜愛されたい姫〜

利用すんな。

放課後、直樹、雄心、亜嵐、音夢は約束通りに来てくれた。
てか、ここに来るまでの女子、すごかったなぁ…。
コスメ道具を貸し合って、メイクばっかりして、私のことはそっちのけ。
え、今日私と遊ぶんじゃなかったんスカ?
ま、いいけど

女3「みんな集まったしいこっか!」
女「「「賛成ーーー‼」」」
私達はすぐそこにあったカフェに入った。
女1「直樹くんたちメニューどうする〜?」
女2「私は少食だから紅茶とクッキーにしよっかな♡」
あのー、私抜きで会話をしないでもらっても…。
「スミレはどうする?」
音夢が女子達の質問を無視して私に聞いてきた。
「私は、いちごとバナナのパンケーキと、いちごスムージーとクッキーとチョコレートパフェにする!」
私がそう言うと女子達がクスクスと笑い始めた。
「えー、茜さんってそんなに食べるのぉ?w」
うわ、嫌味…。
「普段断食でもしてんの?w」
まあ、ご飯はめんどいから食べてませんけどね…。
「別にスミレが何食べようがスミレの勝手やろ。」
亜嵐がフォローしてくれた。
「ありがと。」
私はぼそっと呟いた。
その言葉を発したとき亜嵐の顔が真っ赤だったのは
心に留めておこう。
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