王子は私のモノなんです!
キスをしながらカテリーナの耳たぶを擽るように触れると彼女の肩が小さく跳ねた。
その反応をもっとみたくて、唇をカテリーナの耳に動かしふっと息を吹きかける。

「やっ、セルジオ···っ!」
「どうしましたか、カテリーナ?」

そのまま耳元で囁いて、べろりと舌を這わせる。
小さな耳穴に舌を入れて蹂躙すると、カテリーナが微かに震えだす。

“俺の動き1つでこんなに全身が反応するなんて”

じくじくと脳が溶かされるように彼女の甘さに心が震える。
すぐにでも挿れて、この白く柔らかい体を思うがままに揺すりたい。
壊れるくらい奥を刺激して、何度も何度も突き上げたい。

でも俺は彼女のモノだから。

「ドロドロに甘やかして差し上げますね」

込み上げる笑いが抑えられず、くくっと笑いながらそう伝えるとその琥珀色の瞳が大きく見開かれた。

「そんなに可愛い顔をしないでください、すぐにでもナカに入りたくなってしまいます。」
「ほ、本当にここでするのですか···?」
「カテリーナと体を繋げる許可をいただけますか?」
「や、あの、体···ではなくて場所の問題で···っ」
「つまり繋げる許可は頂けるのですね」
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