ひとたらしどうし
「…ふふ。叶夢さん、今の『ばか!』は、カタカナでも、漢字でもなく、ひらがなでしょう?」



この辺に、『ばか!』が浮かんでました。



叶夢さんの頭の上を指差しながら、言う。


ふふ。


思わず笑ったら。



「…ったく、なにが可笑しいんだよ、なにがー?!」



なんて、私の右頬をつねった叶夢さん。



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