忘れられないよ君は―初恋だけでは終われない―
 数歩進んだところで。

 後ろから、扉の開く音がした。

「幸也さん」

 亜美の声。

 丈は足を止めなかった。
< 303 / 426 >

この作品をシェア

pagetop