忘れられないよ君は―初恋だけでは終われない―
41.会わない
朝になっても。
丈からの返事はなかった。
亜美はベッドの上で、昨日送ったメッセージを見つめていた。
『先生
相談したいことがあります』
「…………」
既読になっている。
それなのに。
何も来ない。
スマートフォンを伏せた。
少しして、また手に取る。
変わらない。
「…………」
先生は、もう会わないと言った。
相談もしない。
そう決めたのは自分だった。
だから。
返事がなくても。
仕方がない。
そう思おうとした。
丈からの返事はなかった。
亜美はベッドの上で、昨日送ったメッセージを見つめていた。
『先生
相談したいことがあります』
「…………」
既読になっている。
それなのに。
何も来ない。
スマートフォンを伏せた。
少しして、また手に取る。
変わらない。
「…………」
先生は、もう会わないと言った。
相談もしない。
そう決めたのは自分だった。
だから。
返事がなくても。
仕方がない。
そう思おうとした。