携帯電話、彼との距離
「いやだってさ、私、科学で証明できないものは存在しないと考えたい人間なのよ」
「知ってるわよ、それがどうかしたの?!」

言い切った直後、海は何かに気づいたようで、ハッとする。

「…だって私、巫女なのよ…?」
いわゆる両部神道(りょうぶしんとう)に則った神社の一人娘なのだよ私は!
< 36 / 36 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

白い空をまた君と見たくて
月野麗/著

総文字数/17,459

青春・友情82ページ

表紙を見る
とある中二女子の毎日 -2-
月野麗/著

総文字数/601

ノンフィクション・実話1ページ

表紙を見る
ーUNKNOWNー 名がつくべきではない想い
月野麗/著

総文字数/5,724

恋愛(実話)12ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop