キミと星に願う
ーーーーー

「お兄ちゃん…!?ちょっとどうした!?」

結月の声で目が覚める

「俺の部屋じゃない…?」

「私の部屋だよ!ビックリした〜床で寝てるんだから…」

「ごめん…」

時計を見たらまだ朝4:10

どうやら様子を見に行ってそのまま寝たようだ…

「俺の部屋戻るから、本当ごめん」

と出て行こうとしたら

「いいよ、ここ」

と横にいいよとトントンと叩く

「いや年頃の妹と一緒じゃ…」

「広いからいいよ」

確かに妹の部屋は一番広くベットも大きい

自宅用の医療器具が置けるような広さで

ベットも看病用に大きいのを買ったんだった


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