幽霊だった君にもう一度恋をした。
下駄箱まで行くと忘れ物をしたことに気づいて心結に先に行っておいてもらった。
教室に行くと、凛花さんが碧の机に座って外を見ていた。
私に気づいていないのか外をじっと見ている。
教科書を取ろうと椅子を動かすと思いのほか音が鳴って気づかれてしまい気まずかった。
「ねぇ、」
と声をかけられ驚いていると、、
「ごめんなさい、、こんな大事になるとは思わなくて、、ほんとにごめんなさい、、」
と泣き出してしまった。
「まぁ、いいよ?別に元気だし!なんなら陽也ともっと仲良くなれたし!」
「むかつく、、」
とむっとしてしまった。
「そういえば、さっきさ何もかも奪ってって言ってたけど、、」
「そ、それは、、、私の好きな人とも仲良くしてたんだもん、、、まぁ、私が話しかけれないのが悪いから、、八つ当たりしてごめん、、、」
え、何この子素直なんだけど、、
めっちゃかわいいじゃん!!
「その、好きな人ってさ碧!?」
「え!!、、、なんで!!」
と顔を赤らめて思い切り立ち上がったから私もびっくりした。
「え、だってこの席、、碧のだし、いつも碧と話してるときこっち、ちらちら見てたでしょ?」
「あ、、え、見てたの気づいてたの、、」
「いや!だってめっちゃこっち見てたじゃん!バレバレだよ!」
そういうと顔がゆでダコみたいになっててほんとに可愛かった
「七瀬さんは、、宮瀬くんのこと好きじゃない?」
「まぁ、幼なじみとしては好きだけど、Loveじゃないから安心して!!てか私には陽也がいるし!でもね〜、、碧はね心結のことが好きなの、、」
「そ、それは、なんとなく分かってる、、だって授業中とか、、心結さんの方見てるもん、、」
「へぇ〜、、そうなんだ!それを知ってるくらい碧のこと見ちゃってるなんて相当好きだね〜!愛だね!」
「なっ!!う、うるさい、、、」
「まぁ!でもあいつまぁイケメンじゃん!?でもね〜一途に誰かに思われたりアプローチとかされたことないからね〜、凛花ちゃんみたいな可愛い子にアプローチされたらあっさり落ちちゃうかも!!まぁ、でも私はみゆあお推しだけどね〜!?」
コンコン
と教室のドアがノックされ、後ろを振り向くと
「結菜さ〜ん!遅いんですけど〜」
とちょっと不機嫌の心結がいた。
やばい、怒られる、てか話聞かれてたかな、、
「え、、、えっと、、」
と凛花ちゃんがキョドってておもしろかった。
「あはは!おもしろ!まぁでも行動あるのみだ!!がんばれ!あ、あと!結菜でいいよ!明日から凛花って呼ぶから!」
「え、、あ、う、うん、、ほんとごめんなさい」
「もう!いいって!!あ!LINE追加しといてね〜!こき使わせてもらうから!!へへ」
「わ、わかりました、、、」
「うそだよ!ほんとかわいいじゃあ、凛花!また明日〜!!」