生徒会は私を狙っていた!?

バレたっ!?

?「ねぇ、結芽ちゃん…だったっけ?
道わかんないなら連れて行こうか?っていうか一緒に行こー!」

「ふぇっ!?え、私!?」

?「あははっ!面白い反応するね!
そうそうあなた!」

「いいのっ!?是非、是非っ!」

なんて優しいんだろう、この子は!

「自己紹介するね!私の名前は遠山 陽花 (とうやま はるか)!よろしくね」

「私名前は一ノ瀬結芽!って、知ってるか」

「あはっ!本当結芽ちゃんって面白い!私のことは陽花でいーよ!」

「私も結芽でいいよ!よろしくね」

これはこの学校に来て初めて女の子のお友達ができる予感!

陽「そうそう、女子更衣室にいかないとだめだったよね
付いてきて!案内するよ」

「うん!ありがとう」

そこからは真っすぐ行ったり右に曲がったり左に曲がったりを繰り返して…結論は道を覚えることはできなかった!

陽「さあさあ着いたよ〜着替えよ!」

「うん!」

< 102 / 129 >

この作品をシェア

pagetop