私の人生を変えてくれた人 〜もし君が生きてたら〜 後編
「…………………」
「香音ー、何かないのー?」
「…………ごめん」
そう言って香音は俺から離れた
「香音?
どうした?」
「…………………………」
何も言わない代わりに靴を履き始めた
「どこ行くんだ?
1人になりたいなら俺が出て行くよ?」
「……………いい
屋上……行く」
「俺は………行かない方がいい…?」
「…………うん」
「…………分かった
俺はここで待ってるな」
そして香音は出て行った