碧色日和
 アルファポリスさんで『第十六回恋愛小説大賞』が開催され、私はこの『娼館』と『追っかけメイド(まだこのエッセイでは未登場ですが、後におっぱいメイドとして電子書籍にしていただいたやつです)』と『だったら私が!(こちらも同じく未登場)』の三本を応募しました。


 アルファポリスさんにはミリオンボーナスというものがあり、『期間中に5万字加筆』+『100位以内にランクイン』で追加のインセンティブを貰えるというシステムがあるのですが、相変わらずうっかりな春瀬。

 募集要項をしっかり読んでいるくせにまたよくわからない勘違いを発揮して、

「五万字加筆しないとコンテストに応募出来ないんだ……!」


 なんて思い込み、完結してほぼ丸一年たってから急遽二章を投稿し始めました。


 完結してから書き足すって本当に難しいですよね。
 ちゃんと終わっていたのに、続きを書いたせいで矛盾があったり、そもそもハッピーエンドを迎えたその先にまた波乱があるなんて、なんも思い付かないよ、なんて震えたり。

 けれど、折角だから応募したい。
 この話お気に入りなんだもの!
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