碧色日和
ちなみにグロもエロもホラーも平気な私ですが、スプラッタは少し苦手で、血とかもあまり得意じゃないんですよね。
なので現実でのカニバリズムはちょっと……受け入れられないのですが……そこはほら、創作者であるからこその「書いてみたい」で突き進んでしまいました。
さて、こんな前置きをしたのですが、このお話は異世界に聖女として転移してしまったヒロインが、その聖女の力を使って『乙女ゲームの攻略本』を作ったことで聖女の力がかすんかすんになってしまったところから始まります。
余談ですが、以前書いた『悪役令息を救え!』に出てくる攻略本がこれです。
もはや呪物。
かすんかすんの出がらし聖女になってしまったヒロインは、国での扱いも持て余されてしまいます。
だって魔王を倒して欲しくて呼んだのに力を失ったわけですからね。
けれど、民衆の偶像としての効果はあるので無下にもできず、同じく正義感が強すぎて扱いに困っていた第六騎士団の新米騎士団長と護衛も兼ねて偽装婚約することに。
この騎士団長、顔がいいせいで色んな令嬢に言い寄られていて辟易していたので、互いの利害が一致した形でした。
なので現実でのカニバリズムはちょっと……受け入れられないのですが……そこはほら、創作者であるからこその「書いてみたい」で突き進んでしまいました。
さて、こんな前置きをしたのですが、このお話は異世界に聖女として転移してしまったヒロインが、その聖女の力を使って『乙女ゲームの攻略本』を作ったことで聖女の力がかすんかすんになってしまったところから始まります。
余談ですが、以前書いた『悪役令息を救え!』に出てくる攻略本がこれです。
もはや呪物。
かすんかすんの出がらし聖女になってしまったヒロインは、国での扱いも持て余されてしまいます。
だって魔王を倒して欲しくて呼んだのに力を失ったわけですからね。
けれど、民衆の偶像としての効果はあるので無下にもできず、同じく正義感が強すぎて扱いに困っていた第六騎士団の新米騎士団長と護衛も兼ねて偽装婚約することに。
この騎士団長、顔がいいせいで色んな令嬢に言い寄られていて辟易していたので、互いの利害が一致した形でした。