碧色日和
 連載であれば、更新する度にサイトの「新着女性向け作品一覧」に表示されるので、それだけ人様の目に触れるな……と考えたわけなんですね。
 ちなみにこれを書いている2023年10月25日現在では「ムーンライトノベルズさんでは短編の方が伸びる」と本気で思っておりますが。

 しかしまだ短編未投稿だった私はそんなこと知らず……。
 そして短編、

「つまり漫画の読み切りってことでしょ?」

 という結論のもと、漫画のネームにするなら31ページくらい、という漠然としたイメージで執筆。
 しかし当然漫画と小説では勝手が違い、途中で

“こ、これで合ってる?”

 なんて不安になりながら勢いだけで書き上げました。


 内容としては、愛猫の黒猫と一緒に突然異世界に移転してしまったヒロイン。
 ところが自分を召喚したらしき人たちと言葉が通じない!? そんな時に現れたのは金髪碧眼の王道王子様の見た目をした魔王だった――!

 みたいな感じです。
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