碧色日和
 大まかな全体像はあったものの、完全に展開はキャラクターに任せてる感じ。

 こちらは書き始めたのが11/11、完結が11/15です。
 この頃は2500~3000文字を一話にしており、少しずつ「連載の文字数」を気にし始めた頃ですね。


 私の小説の書き方なのですが、

 ①話の大筋をつくる
 ②キャラを作る
 ③キャラを放り込み自由にさせてみる

 というスタンス。


 どういうことかをこの媚薬コメディで例えると……

 ①話の大筋をつくる
 ちょっとドジな師匠と天才なのに全然主人公に想いを気付いて貰えなくて拗らせている弟子の話
 みたいな全体像を作るんです。
 で、そのまま起承転結まで作っちゃいます。

 起→効かないと言っているのに毎日魔法薬を飲ませてくるヒーロー。
   育て方を間違ったか……? と悩むヒロイン。
   そんなある日、飲んだ魔法薬はなんと媚薬だった!?
 
 承→魔女には魔法薬の魔法部分が効かないため効果はないが、薬の部分は反応がある。
   その為、恋と勘違いさせる部分の体のほてりが発熱として出て、熱にうなされてしまうヒロイン。
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