碧色日和
 大筋で決めた流れは変えませんが、その出来事に遭遇した時の会話や反応、解決方法などは完全にキャラ任せのぶっつけ本番でした。

 なので私もぶっちゃけどうやって告白し付き合い始めるのかはわからないまま書くって感じですね。
 第三者の目線で彼らを見守るってスタンスです。

 もしかしたら話の結末を一番「どうなるの?」と楽しみにしているのは私かもしれない……!!
 下手したらキャラブレして全てが破綻しかねないですが、そんなところも当時は楽しんで書いてました。


 ちなみに例として書いたこのプロットは完全に話を思い出しながら今書いたので……
 当時はもっともっとぶっつけ本番だった様子。

 それでも、何故ヒーローが効かない魔法薬を飲ませるのに必死なのかとかの過去話がするするっと出てきたので、きっと私の中で生きている彼らが教えてくれたんだろうな……と思うと、感慨深いですね。


 このお話、なろうさんでもカクヨムさんでも全然伸びなかったのですが、それでも少なからず読んでくださる方はいて。


「いいお話ですね」とコメントを貰ったんです。
< 34 / 253 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop