碧色日和
 次女は長女とは反対に百戦錬磨な雰囲気のフェロモン系ふんわり美女。
 このお話の世界観はみんなひとつだけ魔法を持ち、魔法が使えるのですが次女の魔法はまさに「魅了」。
 見た目に振る舞い、そして魔法までを駆使し誰もを魅了することが出来るのに、何故か婚約者だけは頑なに距離を保っていて……?

 結果、全力で魔法をかけて夜這いしてやろう! と寝室に忍び込んだところをお仕置きセッされちゃう話ですね!

 前作が特に顕著でしたが女性上位でスタートさせることが多い私。
 しかしこちらは完全にずっとヒーローのターン。
 もちろん好きだからこそ魔法で好意を向けてると思ってほしくないヒーローと愛されてる実感が欲しい両片想いなカップルは最終的に溺愛バカップルになるのでハッピーエンドです。


 そして最後は三女。
 実はこの宣言日記で一番書きたかった、そして一番最初にイメージが出来たのがこの三女のお話でした。

「男女逆転して、挿入した瞬間に戻るってどうだろう……!」

 そんなふとした思いつきだったと思います。

 そんな三女のお相手は、もう私の大好物な設定『騎士さま』!!!
 やっぱり戦う人は格好いい。
< 60 / 253 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop